こどもがバレエを習い始めると、母はにわか批評家となる。
ついこの前まで瀕死の白鳥=スワン・レイクと思っていたこと
なんて、「誰のこと?」みたいな顔してるが。
そして、わがコをふくめ、ターンアウトがどうの、かま足でどうの
言い出して先生をうんざりさせてしまうのよね。
バーの立ち位置やセンターでの順番が気になって気になって
しかたがなくなると、ひそかな紛争の火種につながっていく。
ああ!
みんな おかあさんでしょ?
ここで連想するのは鬼子母神ね。みんなわがコかわいさの
あまり、我が子だけがかわいいにおちいってしまう。
PTAでもありえないような話。わがコがかわいいのは
みんな同じとなれば、優しくもできるんだろうが、そうはならない。
「心が美しくないと美しく踊れない。」って
先生はおっしゃったでしょ?オイオイ・・・・・・
 
3〜4歳から習い始めて、小学校の高学年くらいの時
生徒がばらばらっとやめていき、次が14、15歳の頃か。
同じ教室でのおつきあいが、10年近くとなる。
なんとか波風たてないようにやっていきたいものだが、
そうは問屋がおろさない。女性ばっかりの世界だからなー。
母親どうしの代理戦争みたいな。
 
そんな中には一生のお友達とよべるひともいれば
もう一生おめにかかりたくない方もいる。
だけどバレエ人口って限られてるから、続けてると
絶対どっかでリンクしてしまうのね
 
 
−バレエママのためいき−